キンピラゴボウとヒラタケのおひたし


ブログも書かず朝からぶっ続けで仕事。気がつけばトラベラーズノートの日記を4日も空欄にしてしまった! しかし、創作仕事というものは、この忘我的集中がどうしても必要なのであって、草刈りもおろそかになり家の中も散らかり始めているのは仕方がない。

一人暮らしになってしまったので、のしかかる家の雑事をうまくさばくリズムをつけなければならない。最短で、ギリギリでやっていくしかないのだ。

まあそれでも、料理と晩酌くらいはする。秋になると、不思議と根菜とキノコが食いたくなる。昨日はゴボウを買ってきんぴらを作ったのだが、あまりに旨くてこの一椀を全部食べてしまった。

キノコは味噌汁ならナメコ、炒め物ならブラウンマッシュルーム、そしておひたしなら今ヒラタケがお気に入りである。ヒラタケをさっと茹でて、コマツナと共に基本の出し汁に漬ける。

この茹で方が大事で、ほんとうにさっと茹でて、まだ芯が生くらいで引き上げる。そして余熱で全体がしんなりするというタイミング。こうしないと旨味が湯の中に逃げてしまう。うまくいと、シメジのような旨味を味わえる。

てなわけで、キノコのおひたしには日本酒だね♬ 中秋の名月にひとり・・・だけど。


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