師匠から昨日のシーバスの釣果がラインで送られて来て、
「メバルもそろそろ終盤で、シーバス(ハネ)ばかりですが、いきますか?」
とお誘いあり。今日から大潮、満潮は夜10時過ぎ、風もなく絶好の釣り日和、というわけで師匠のホームグラウンドに連れて行ってもらう。
釣り始めてすぐ暗くなり、手前の浅瀬で根がかりしてしまう。ヘッドランプで仕掛けを付け替え、フローティングのプラグに変えて移動しつつ探っていると・・・
丸々と太った良型のメバルがヒット!
*
次いでyuiさんのルアーにも♫ このところ不発続きだったので感激もひとしお。
今日はフック外しに手袋とペンチを持って来たのでラクラク。
次に来たのはフグだったw。
*
いい潮時になって潮目にシーバスが入ってきた。師匠が良型を一匹上げ、次いでyuiさんがバラしてしまう。その後、私の竿にデカイのが来る。ところが、メバルタックルのままルアーをつないでいたので、ラインをぶち切られてしまった。ドラグを緩めておけば獲れたかも・・・と師匠に言われても後の祭り。
シーバスが食い込むときの潮時やタナ、仕掛けのノウハウ、ルアーの選択・・・などを学習する。瀬戸内海の干満の差は大きく、とくに大潮のときは川のような流れが生まれるほどだ。だから、まず潮回りによって釣り場が限定されてくる。地形を平面的にも立体的にも読み、ルアーを選択する。
いや、瀬戸内の釣りは、かなり知的なゲームである。面白い!
*
師匠の獲物もすべてプレゼントしていただいて帰宅。シーバスは三枚におろし・・・
メバルはワタとエラを抜いてとりあえず冷蔵庫へ。
*
さあ、明日はどう料理しようか♫