このところの大雨続きで畑に出ることができず、ようやく晴れたので早起きして1時間ほど草刈り。シャワーを浴びて朝ドラ。いただきもののメロンがいい感じで熟してきたのでヨーグルトといっしょに食べる。美味し!
午前中は本業仕事。これが遅れ気味で焦る@@; 昼、ニラを摘みに畑に出たらでっかいキュウリとカボチャを発見してしまった。気がつかなかった、いつの間に?
しかしこれ食べれるだろうか? 3本もw。
とりあえずしろうまのほうから片付けていく。
キュウリ酢と・・・昨日のアボカドサラダの残り。
ニラはさっと茹でて、黒胡麻の擂ったものと亜麻仁油・醤油・みりんで和えたナムル。
ひやご飯でちりめんじゃこを入れた卵炒飯を作る。最後に畑のネギと青じそを刻んだものを入れ、醤油で香り付け。トッピングは自家製紅生姜。
おっと、自家製ラッキョウを忘れていたぜ。
ニュースで九州豪雨の痛々しい映像を見る。ニラ摘みに出たら下屋の前でバロンと、いつも見かける他所のネコがいる。痩せていて尻尾の長いのが特徴の茶トラだが、私が目の前に立っても逃げない。座って呼び寄せてみると触らせてくれた。気になっていたので調べてみたらオスだった。大きさも同じくらい。ひょっとしたらバロンと兄弟ネコか?
それとは別に今日は「白昼の寸劇」を見たのだ。バルコニーごしに海のほうを眺めていたら、ウチの敷地の入り口辺りを小型のイタチが走っていった。前にも同じところでやや大きめのイタチを見たことがある。
その小イタチは道路を横断し、遍路道のほうに駆け上がっていったのだが、その直後、私の眼下から黒い物体が猛スピードで飛び出していくではないか。そして、道に駆け上るとその黒い物体は猛然とイタチを追っていくのであった。もちろんそれはバロンであった。
結局見失ったらしく、バロンは奥の果樹園のほうまで影を見せたが、やがて消えていった。あの慣れ方・・・ヤツはかなり遠くまで遊びに行っているということが解った。この頃、堆肥置き場の生ゴミをあさる跡がなくなっているのは、バロンがこうしてなわばりを巡回してくれているからなのだ、と思った。
夕食は、ロース肉が一枚残っていたので、トンテキにしてみよう。脂身がかなり分厚いやつだったので、カツ丼では重すぎると思ってね。まずはトンテキソースを作るのだが、高松は仏生山にある神崎屋の「とんかつヨシノソース」を使う。いつも米酢ではお世話になっている神崎屋さんだが、ソースも甘み抑えめで旨いです。
赤唐辛子、クミン、クローブを用意。
これを冷たいオリーブ油から極弱火でじわじわ温めて、唐辛子に焦げ色がつきかけたら黒コショウ。
ここでトンカツソースをどば〜っと入れる。醤油とみりんを少々加え、一煮立ちしたら火を止めて冷ましておく。
ロース肉の脂身をちょいといただいてサイコロに切り、オリーブ油を足してゴロゴロに切ったニンニクをじっくり弱火で炒めていく。ニンニクはかなり大量だが、ほくほくになって食べれてしまうし、こうすると臭わないのだ。
ニンニクが色づき始めたらロース肉を4個に切り分けたものを投入。火は弱火でいい。低温油でじわっと火を通していくのだ。返したら日本酒を少し多めに入れる。はねるのですぐにフタ。
中の音が落ち着いたら(もう豚には火が通っているはずだ)、先に作っておいたソースを入れる。ざっくり混ぜて完成だ。
たっぷりのキャベせんを添えて、今回忘れちゃったけど溶き辛子も付けるとウマイ。これは分厚い豚肉を「油で煮る」料理なのだよね。で、このソースがめちゃくちゃ美味いわけです。
3分づき米になめこと豆腐とキュウリの味噌汁。
しょうが焼きのときのキャベせんも美味いけど、トンテキのときも美味いな、神レベルw。
今日はラッキョウとニンニクでスタミナばりばりだ〜、草刈り残っているからね><;