朝、アボカドのサラダをつくる。大きな国産レモンをいただいたので。このサラダはレモン汁がすごく重要なのだ。
材料はアボカドの他にトマトとタマネギ。3者の量は見た目等量くらい。つまり、タマネギがけっこう多いわけで。
レモン絞りでレモン汁をしぼっておく。
アボカドはよく熟してから(緑の皮が黒くなる)半割に。大きな硬いタネが中央にあるのでタネに当てながらぐるりと包丁を回す感じで。
タネは包丁の付け根でコツ!っと刺してからねじると引き上げられる。
スプーンで果肉をレモン汁の中に落し和えていく。これでアボカドの味と色が守られる。アボカドはフレッシュな植物油のかたまりなので、皮から出たとたん酸化が始まる。だからこれがすごく大事だ。
タマネギはハンバーグを作るときの要領で・・・
5mm角くらいにみじん切り。
アボカドのボールに入れる。
トマトは1cm角くらいがいい。
よく切れる包丁じゃないとムリ。サラダを作る前に研いでおこう♬
トマトを入れたらざっくり混ぜる。これでできあがり。塩もコショウもいらない。レモンの酸味だけで味がぴたりとまとまる。だからレモンが少なすぎると思ったら足して調節してください。
前にも書いたが、生のタマネギがこれだけ美味しく大量にいただける料理も珍しいのではなかろうか。シャクシャクとした歯触りがまた楽しいのである。
一人でアボカド1個分のサラダはとても食べれないが。ボールに入れたままラップして冷蔵しておけば翌日も食べられる。塩をしていないので水気もそれほど出ないのだ。
夜はエアルーム・ズッキーニを食べてみることにした。エリンギと合うかな?
やっぱり切ってみるとカボチャの仲間だということが解りますね。
エリンギは大きめに切って塩をふってかき混ぜておく。
オリーブ油にニンニクを泳がせて、野菜を全部投入。
フタをして弱火。スッキーニに火が通ったら塩コショウ。
3分づきのご飯に添えていただきます。ズッキーニはちょっとあっさりで水っぽかった。収穫時期が早かったのか? でも割ってみるとタネができ始めているし、皮はちょっとむいたほうが良かったか・・・
などど舌の上でぐだぐだと考察しながら、わが自然農畑に思いを馳せ、夜は更けていくのであったw。