緑の彩り、ナポリ卵入り・豆のせカツ丼


畑のハーブ「フィーバーフュー(夏白菊)」が満開になった。切り花にして活けてみると保ちがよく、なかなな使える♬ 匂いも悪くない。

ドクダミも一輪挿しに飾ると映える。緑の葉っぱが部屋にあるのはいいものである。

昼はナポリタンを作る。最初に刻んだニンニクをオリーブ油で炒め、次いでタマネギを炒め、しんなりしたところで湯むきしておいたトマト2個を投入。ヘラで潰しながらしばらく煮て塩コショウ。

バロン用にとっておいた蒸した鶏肉もちょっと入れた。バロンは溶き卵も好きなんだが1個では多いので半分貰ってフライパンで焼き、ナポリタンの下に敷くことにした。

アルデンテに茹でたパスタをのせる。

トマトソースをかけ、パルメザンチーズ。バジルがないのでフェンネルを飾りに。

卵がいい仕事をしてる。蒸し鶏も合う。すごく美味しかった。ナポリタンはこのようにバターやケチャップを使わない伝統レシピでやるのもいいものである。ただしトマトは缶詰ではなく生の、しかも完熟のものを使わないといい味が出ない。

タマネギとのバランスも大切だ。丸元淑生レシピによれば、黄金律は

トマト1kgに対してタマネギ1個、ニンニク1片。これで約4人前。

だから1人前は「トマト2個にタマネギ1/4個」となるわけだね♬

夜はカツ丼。畑のグリーンピースがあったのを忘れていた。これで飾ってみよう。

アップ♬ しかし緑の飾りは大事だね。ナポリタンのフェンネルもそうだが、料理が絵になる。自家製カツ丼、卵の白身ツヤと微妙な半熟具合が、ほぼ完璧になってきたゼw。

こちらはカツ丼用の「丼つゆ黄金律」を再録しておきましょう。

醤油1カップ、みりん1カップ、砂糖大さじ8、水4カップ、昆布10cm、削り鰹10g。

作り方:鍋に水4カップを入れ昆布を入れて火にかける。沸騰寸前に昆布を取出して鰹節を投入。弱火でアクを取りながら4~5分煮てザルとさらし布で漉す。その出汁に醤油・みりん・砂糖を入れて一度沸騰させて火を止める。

僕はこの半量で作ってます。冷めたらペットボトルに入れて冷蔵庫へ。この濃度だとかなり長もちするし、保存中により熟成されて美味しくなる。


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