アジのピクルスを作る。
? といっても何のことかわからんよネ。これは丸元淑生の料理書で教わった変わったアジの食べ方で、生ニンニクを美味しくたっぷり食べれる料理なのだ。小魚を使ったモロッコ辺りの郷土料理らしい。
作り方は、アジを皮ごと茹でてから皮や小骨を外して身だけを取り出す。
身をボウルに入れてレモン汁と塩で調味する。
ニンニクをスライスしてパセリを入れて刻む。乳鉢にとりクミンを加えてつぶす。
それを魚の身に加えておオリーブ油を加えてよくまぜてできあがり。シーチキンみたいな感じだが、コクがあって美味い。ニンニク好きにはたまらない味だが、翌日はあまり人に会いたくないかも(笑)。
サンドイッチにも合う。
サンドイッチといえば最近のもう一つのヒットを紹介する。
牛肉を使ったクラブハウスサンドだ。今回はたまたまタスマニアビーフのミズジが安く売っていたのでそれを使った。5mmくらいの厚さに切って軽く塩コショウして常温になるまでおいておく。
キッチンペーパーで汗を拭き取って、「石田高校の秘伝焼き肉のタレ」の3ヶ月熟成バージョンを少しかけて手でもみ込む。それを油でさっと焼く。
パンをトーストして1枚目にバターを塗り、焼いた肉をのせ、紫タマネギ、サニーレタス、トマト、チーズ(できればハードチーズのスライス)。塩コショウ(ブラックペパーをミルで粗挽き)をちょっと落としてから、2枚目にはマヨネーズをささっと細がけして、具をはさむ。
うーむ、これがまたたまらない旨さなのだ。
マ○ドナルドにはもう行きたくないけど、たまにあのビックマックのフレイバーが恋しくなったりするでしょ。高校生の頃にあの味を覚えちゃったわれわれ世代としてはww。
このクラブハウスサンドはよく似ているが、もちろんこちのほうがだんぜん旨い。
石田高校の秘伝焼き肉のタレアリガトウ♫ 冷蔵庫で3ヶ月熟成がいい感じなのだ♫