今日はGomyo倶楽部の活動でみっちり働いて、けっこう疲れている。こんなときの夕食は外でささっと済ませたいのだが、タケノコご飯用に米3合を仕込んであるので、かまどさんで炊いてみる。
普通の水加減にして、そこに薄口醤油とみりんを各大さじ3づつ入れた。タケノコは先端のほうを適宜、そして油揚げを小さな四角に切って加えた。
かまどさんの炊き方は2合も3合も同じで、米と水をセットしたら中ぶたと表ふたをして強〜中火で12〜13分。湯気が吹き上がったのを確認して火を止め、そのまま20分置けばいい。醤油を入れると焦げやすいのだが、焦げもなくいい感じで仕上った。やはりタケノコは自分で茹でるに限る。チカラがちがう。舌に含んだときの春のパワーすばらしい。油揚げのコクもよかった(が、サンショウを摘むのを忘れた!)。
ビールでタケノコご飯をむしゃむしゃ食べながら、次ぎなる料理にかかる。串カツである。豚は肩ロースを適当な大きさに切って使う。肉・長ネギ・肉・タマネギと刺す。
きつめに塩コショウして常温に戻しておく。
小麦粉は茶こしで振りかけると、隙間にも粉がよくまわる。
溶き卵につけて、パン粉は生パン粉。
串はフライパンに入る長さに切っておく。例によって冷たい油から入れてしまい温度が上がってきたらスプーンで油を上からかける。
いい感じでできた。一人分の揚げ物はこの小フライパンでひたひた油でやるとそんなに苦にならない。バットにくしゃくしゃにした新聞紙などを敷いてからキッチンペーパーを1枚、その上に揚げたものをのせると洗い物がラク。
実はこの串カツ、先日テレビで栗原はるみのレシピで見たのだが、自家製ポン酢と七味で食べるのだ。
これが、めちゃ旨い! 肩ロースを使うなら、ソースよりもポン酢のほうが断然いいね。七味も合う♬
酒は栗焼酎「ダバダ火振」のロック+ちょい水で。
私も疲れているが、バロンも一日中外に出されていたので爆睡である。この頃は食事中のおねだりも少なくなった。