バロン蝶を採る


春になりバロンが外に出る時間が増えている。こちらとしては、仕事の時間を奪われずにすむので助かっている。先日、畑で草取りしていると、黄色いチョウが飛んで来た。それをバロンがキャッチしようとするジャンプの瞬間を目撃した。ミツバチにも同じことをしている。いずれ刺されて痛い目をみるかもしれない。

これからカエルやバッタが出てくるので、バロンの野外活動はますます活発になっていくに違いない。作物を倒されるのは困るのだが・・・。

もう一つの変化はトイレを1階だけに置いたことである。2階のトイレは、蹴散らした砂の掃除が面倒だし、お客さんが来たときなど、やはり不快な思いをさせてしまう。これで私も少しラクになった。

ところが一階のトイレがそれほど使われていないのだ。ということは、野外で済ますことを覚えたのかもしれない。いいことだ。なにしろオシッコの量がすごくて、毎回ネコ砂がごっそり減るのだ。

このところ頭も大きくなってきて、もう首輪の穴はあと2つしかない・・・というところまできた。体重も増えて、スギのフローリングで激しく遊ばれると、修復不能の深いキズができてしまう。これからは多いに外で遊んでもらおう。

今日もバロンはのびのびと夢を見る。ところが、私がベッドルームに入ると必ず目を覚まして階段下りてくる。まだまだ子供なんだな。


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