開明とホタルイカの串焼き


Gomyoで穫れたイセヒカリの古米か終わって、昨年収穫したイセヒカリ玄米を開封した。本日が初精米である。

精米機にセット。山本電機のBisen、1日おきに使っているが、快調である。コンパクトで、アイランドテーブルの上に常置きしても目立たない。

白米にするのはもったいないので胚芽仕立てでまず行ってみる。

仕上がりはこんな感じ。

味は上々だった。古米ときの気になる糠臭さはほとんど感じない。イセヒカリは翌日冷えたのを茶漬けやお粥にして食べても大変美味しい。

いつものスーパーへ買い物に行ったら野菜や魚介が激安になっている。近所に開店した新たなスーパーKの影響か? ホタルイカとスズキの切り身を購入。日本酒のアテにホタルイカの串刺しを焼いてみた。半額モノなので、ね。

スズキの切り身もさっと焼いて、オリーブオイルと塩で食べる。

酒は愛媛の宇和町卯之町で仕入れた元見屋酒店の「開明」。3年以上熟成させるという古酒を得意とする酒蔵である。

ぬる燗にしてみた。ぐわわわ、合いますな、焼きホタルイカ・・・。生臭みが消え、焼きイカの香ばしさと口の中ではじけるワタの美味さよ・・・。

この肴のアイデアは魚柄仁之助氏の本に載っていた。日本酒のアテの、しかも安くて美味い肴なら、この人の料理本がなんといってもイチオシですなぁ。


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