おでんの出汁は鰹節を基本とする。昆布巻き自身から昆布出汁が出るので、最初の昆布は入れない。30年使い続けている鰹節削りの引き出しは、もう角がべこべこである(笑)
おでんは具が出汁から顔を出して乾いてしまってはダメなので、出汁はたっぷりとる。結局この量を結局3回繰り返し、継ぎ足した。
コンニャクは塩揉みして下茹で。
お揚げ類は湯がいて油抜きを十分にしておく。
冷凍してあったサゴシの団子とイワシのつみれも入れてみる(前日から冷蔵庫に移して解凍してある)。
ちょっと良い色になってきた第2段階の仕込み。バロン、調理師の足をカミカミ中。いたいお〜。
夕刻、卓上コンロをセット。
囲炉裏暖炉、着火♬
燠ができたところでおでんの大鍋を囲炉裏の中へ。
おでんの保温には囲炉裏は最高である。
さて、客人到着の15分前にお餅入りの巾着投入。49日に頂いたお餅はこれできれいに無くなった。
さ〜、長かったな〜〜食べるぞ〜〜〜〜。
たまには私の写真を。火消し壷に燠炭を仕舞っているところですが・・・バロンがじゃましようとするので、
お仕置きですw。