紙芝居ライブと講演準備


昨日は尾瀬紀行をアップした後、畑に出て草取り。その後コペンの一ヶ月点検に伊勢崎のダイハツへ。 担当のSさん「HPを読んでますよ。コペン調子よさそうですね」なんて挨拶してくれる。

高崎にまわって窯焼きピザの店「marisa」へ。高崎はイタメシ屋が多い。なんというか、商工業の元気な町だけに、食い物屋のレベルが高いのだ。サラダが美味しい。窯焼きピザは「ルッコラ・ゴルゴンゾラ・鶏肉のピッザ」をたのんだ。生地は良かったがチキンがダメ。バランスがいまいち。魚介のリゾットは美味しかった。でも量が少ないな。コースでいろいろ食べれば楽しい店だが値段は高め。店内の雰囲気はいい。

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今日も明け方に目が覚める。前日から間伐掲示板に某県の林業職の書き込みが来ている。鋸谷式を軽く批判しつつ、自分のうんちくを傾けているその文面から察するに、鋸谷さんと僕の著作を読んでいないように思える。怒りがこみ上げ、目が冴えてしまうのだ。そして、目の前に書くべき文字がダダダダダっと浮かんでくる。

隣で眠りこけていいる相方を起こさないようにパソコンの蓋を開けてキーを叩き続ける。ふと気づくと朝ドラの「ファイト」を見過ごして9時近い。結局5時間近く時間を使いようやくアップ。「書かなくてもいいことを、とうとう書いてしまったよ」「これから、様々な、強い風が吹くでしょうね」さあ、明日の講演の資料をまとめなければ。

午後は相方と歌合わせ。今回も紙芝居ライブ付きの依頼なのだ。ギターの弦を新たに、1曲づつ仕込んでいく。練習量があまりに少ない僕らの音楽は、相変わらずアマチュアのレベルを抜け出ていない。それでも「聴きたい」という人がいて、そのたびににわかに練習するのだった。

明日は静岡の御殿場まで早朝からコペンを走らせねばならない。台風で大荒れ。屋根に登って雨水管を修理。鬼石の国道が崖崩れで不通とのニュースがテレビで流れる。さあ、どの道を行こうか。それにしても、近代化された尾瀬の山小屋から、アトリエに戻って薪火に戻ったときの安堵は、可笑しいくらいに印象的であった。

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