近くのスーパーで見つけた「半田そうめん」を箱買いした。
阿波名産。徳島県のつるぎ町(旧半田町)の竹田製粉製麺工場産。「四国三郎と呼ばれる吉野川の豊かな水流を利用した水運が盛んだった江戸時代に当地の船頭たちが奈良の三輪地区から技術を持ち込んで冬場に素麺づくりを行うようになったのが始まりである」(wiki)
素麺としてはちょっと麺が太いのが特徴。前から気になっていたが食べるのは初めて。
昆布と鰹節で出汁をとってにゅうめんで食べてみる。といっても麺は冷水で洗ってしめたものをそのまま使用。
いいね。ツルシコ感がすばらしい。ちょっと秋田の稲庭うどんにも似ている。それと一束の量が多い。細い素麺とちがってしっかり一人前ある。
しかし饂飩や素麺には砥部焼の白がほんとによく合うね。このどんぶりは手水鉢を求めにいった岡田さんのとことろのものだ。
箸置きは九州の小鹿田焼(おんたやき)の鳩だ。2010年3月の九州講演の帰りに購入(こちら)。このときは萩にも寄って陶器をしこたま買い込んで、講演料がすっからかんになったのだったwww。
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▼半田そうめんポータルサイト「半田そうめんの魅力にせまる」
http://soumen.takuminoippin.net