猪ノ田温泉、ムササビ発見!


イラストマップの仕事にかかっている。午後になって「今日はどうしても温泉に入りたい!」というわけで猪ノ田温泉「絹の湯」へ。藤岡の山間部にあり、地図上ならアトリエから直線距離で5kmくらい。でも車道がないので藤岡の町まで降りてぐるっと回らねばならない。この途中に「金井の湯」というのもあるが、新規開拓をめざして、初めて行ってみたのである。こぢんまりした温泉宿。ヒノキの浴槽でお湯もなかなか良かった。掛け流しではなく循環で殺菌もしているが、塩素臭は感じない。入浴料も500円と安い。

温泉に入った夜は身体が芯まで温まり、寒いアトリエに戻ってもその感触がとぎれることなく、夜は本当にぐっすり眠れる。また、その日の眠りに汗をかくことが多い。身体の新陳代謝が活発になるらしい。絹の湯は明治時代からやっているというから最近のボーリングで湧出させたものではないらしい。強アルカリなのでわき水で希釈しているそうだ。

群馬にきて温泉にすっかりはまっている。日本の山でいろんな山林再生の活動をしてきたのに、こんな楽しみをすっかり忘れていた。そういえば僕は旅先でのお風呂が大好きで、山をよく登っていた頃は、帰りに町の銭湯や温泉に立ち寄ったものだった。

アトリエへの帰りが8時頃になる。スーパー林道のトンネルの出口で木の幹に小動物が映った。ムササビだった! この道ではこれまで、ノウサギ、イノシシ、ニホンジカ、フクロウなどを見てきたがムササビは初めてだった。車のライトを照らしたままゆっくり近づいても逃げなかった。やがてムササビは木の上にのんびりした調子で登っていき、隣のヒノキに移っていった。相方は間近に野生をムササビを見るのは初めてなので喜んでいる。ふわりと長いしっぽが美しく印象的であった。


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