二人


連日、イラストマップの本描き。しかしいつものことながら、手をかけすぎて金銭的には全然合わない。金銭にしばられて仕事をすることを、あるとき僕は止めてしまった。だから、これでいいのだ。とはいえ、僕のイラストマップの仕事はまだ完全燃焼していない。いつも、何かにつまづいている。

昼過ぎて、お腹が減ったのと気分転換に万場の蕎麦屋「まるい」へ食べにいった。アトリエから万場へ食べにいき、買い物をして戻ると1時間ちょっと過ぎるくらいだ。ここが一番近い町である。でも、

「♪この街のメインストリート 僅か数百メートぉお~♪(by 浜省)」って規模の町なんだよね(sanzokuameさん、パクってスイマセン)。

アトリエに戻って仕事中の夕刻、廃材角材でお世話になっている鬼石町在住のIさんが突然遊びに来た。イタルさんと供に囲炉裏部屋で飲んだ。Iさんが小ジャガイモを囲炉裏の灰に埋めて焼いてくれた。僕らが初めて作ったジャガイモを、生粋のH集落の二人が「ん、うんまい」と褒めてくれ、囲炉裏の時間を楽しんで、帰ってくれた。本当に嬉しかった。

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