また雨。各地で豪雨・長雨で災害がおきているらしい。雨が小止みになったところで、ミツバチの様子を見に行き、エンドウ豆とピーマンを収穫。囲炉裏でご飯を炊く。
吹き上がってきたところでエンドウ豆を切ったものと塩を投入。ピーマンはカレーに放り込んだ(先日、友人が来たときにつくった牛スネと白インゲンとジャガイモとセロリと長ネギのスープ、その残りでカレーを作ったのだった)。もぎたてピーマンの鮮烈な香りに、カレーがちがうものになってしまうのが面白い。
ところで夏の囲炉裏は、湿気た建物の乾燥と、蚊などの虫よけに、とても良い。
さて、炊けた。「豆ご飯」がメチャウマだぁぁぁぁぁっ! おかずは野菜の酢の物。間引きダイコンとキュウリ、シソを塩揉みして、酢と醤油で味付け。こんなものがじつに旨いっす!
ところで、明日はイタルさんの手伝いで、崩れた石垣を一緒に修理する予定。そこの石垣は急いで造ったから、裏に小石が入れてないんだそうだ。石の裏が泥土、水を含むと石垣が膨らんでくる。そして崩壊。周囲の人のウワサによると、イタルさんは「石垣積みの大家」と言っていいテクの持ち主らしい。石垣の造作は林道作りにも通じる。楽しみである