ドラムカン風呂


まずはチェーンソーを使わない厚板のとり方から。スギ・ヒノキは、真ん中からクサビとハンマーできれいに割れる(ただしモノによって割面は波打つ)。細めの丸太も割れる。

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半割りの丸い面にノコで切れ目を入れ、マサカリではつる。2回にわけて。これを一発ではつろうとすると失敗する。木は年輪の中心から放射状の線で割るときれいに割れるんだけど、そこを外すと節などに割線をそらされてしまうんだよね。

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さらにはつって厚みをそろえましょう。

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曲線を描いてノコで切って・・・

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ほぞをあけて細い半割りをスクリュー釘で打つ。

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ドラムカン風呂の中に置く「すのこ」の出来上がりだ♪

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水を入れて、先日の強風で落ちた枯れ木と、先ほどはつったスギの破片などで火を焚く。

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ん~極楽。。。。

学生時代、朝日連峰のイワナ釣りで、山小屋で入らせてもらって以来のドラムカン風呂。身体が温まること! これは燠があって湯が冷めないだけじゃない、薪ストーブの遠赤外線効果と同じものが湯の中にも放射されているんだろうな。まるで温泉に入ったような効果があるのでした。


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