一昨日植えたモロヘイヤの苗。昨日ちょっと雨が降ったのでしっかり根づいたようだ。
この夏至の周辺は、植物はものすごい成長をみせる。雑草の勢いもピーク。だから自然農とはいえ、作物の周囲の雑草だけを刈る、なんてことは言ってられない。アサガキという道具で、畝の側面の雑草を掻き取るようにし、ついでに掻き取った土を栽培野菜の根元におく。「土寄せ」というやつである。
それでも初期のニンジンやネギなどは草取り手間がかかる。葉の面積がないので周囲に陽をさえぎらず、苗のすぐわきの雑草が盛んに育つからだ。
麦刈りの時期を今か今かと見定めている。明日晴れたら決行かもしれない。麦の奥にはジャガイモが育っている。この収穫も近い。
ブロッコリーとハクサイの種採りをやった。それぞれイタルさんとY先生から貰った苗だったので、F1かもしれないが、とにかく自家採種を蒔いてチャレンジして、自然農の畑に合ったものを育て続けたい。
午後は部屋の掃除、上がりかまちの踏み板を修理。朝からここまで汗だくで、泥まみれ埃まみれ。明るいうちから風呂を沸かして入る。
夕刻、高崎市立図書館へ。帰りにスーパー林道の入り口、三波川の橋でホタルを発見する。車を止め、確認すると川面にかなりの数が乱舞している。橋の上に佇んでしばらく見入ってしまった。