ヤーコン・サトイモ・い~ろりぃ♪


アトリエに戻って僕は猛烈に仕事しまくり原稿書きまくり。相方YKはそのとばっちりを受けて畑にかかりきり。蕎麦の収穫とか草取りとか大変である。サトイモ、ヤーコンができた! サトイモはイタルさんからもらった種イモ、ヤーコンは赤城のIさんから貰った種イモを植えておいたものだ。旨い。なんとも透き通った味なのだ。柿も実った。ヤーコンは生で食べれる。梨みたいな味だ。

middle_1193490918

middle_1193490984

トチの実とオニグルミ。鍛冶屋さん特注のクルミ割りで食べる。実は小さいけれどこのコク、すばらしい。

middle_1193491135

middle_1193491227

旅から帰ってから、「禁断症状」だった焚き火や囲炉裏にどっぷり浸かる。ああ・・・火はいい。

ところで、取材関連でネットで調べているうちに、スギの伐倒後の残材が1トン3,000円とかで、森林ボランテイアグループがせっせと運んでいる。行き先が「木質系バイオマスによる小規模分散型高効率ガス化発電システム」・・・。

ようするに、いままで電気無駄遣いゼータク三昧の暮らしをそのまま維持しつつ、発電原料の代替素材として木材残滓を使おうってわけだね。

ちょっと待った! これを燃やしてタービン回して発電して送電線で運んで、やっと家の中に電気が来ましたとさ。そのコンセントにトースターの電源を差し込んで、スイッチオン。ニクロム線が熱されて、チ~ン! トースト焼けました、ってか!

あのね、囲炉裏ならスギ枝1本で、トースト焼けるんだぜ。何度言っても言いたりないけど、囲炉裏はホントにいいよぉ。

このバイオマス発電システムを研究してる組織がまた怪しい。「独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構」。所員は1,000人。年間予算は2,165億円!

もうやめようぜ、こんなバカなこと。

*

ちなみに、アトリエでは空き缶(トマトの缶詰のやつ)の両側を抜いた円筒金属を3つ使って(灰の中に沈める)その上に焼き網を載せて焼いている(市販のゴトクだと足が高過ぎて焼きにくい)。

middle_1193637859

この方法だとかなり火に近づけることができ、最小の燃料で、小規模のバーベキューが気軽にできる。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください