四万十式作業道取材18.(紅葉・冠雪、上田の蕎麦、帰宅)


旅も終わりに近づく。昨夜の泊まりは郡上八幡近くの道の駅。コペンで旅したときはキャンプせざるを得ないが、アクティなら車内泊が可能で今回はテントは一回も張っていない。ほとんどのキャンプ場はお金を取られるし、オートキャンプ場に至っては5000円もするところがあって、それならビジネスホテルに泊まったほうがよっぽどいい。ほとんどのキャンプ場では焚き火が禁止されていてつまらん!

「道の駅」とは国土交通省により登録された休憩と地域振興が一体となった道路施設。24時間使えるトイレがあり、販売機などもある。車中泊はなんとなく気が引けるが、同志は多くて、ここでもごらんの通り。大はアメ車のキャンピングカーから、小は僕らのような軽バンのスタイルまで。庶民はしたたかなのである。

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高山へ抜ける。紅葉が始まっている。

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朝はご当地モノのカップ麺。けっこう旨い。滅多に食べないジャンクフードだが、金欠でもあり・・・。

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上高地へ向かうタクシーの列を見やりながら、松本へ。そして上田へ。北アルプスは冠雪していた。上高地や涸沢の景色はさぞかし見事にちがいない。

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途中、もういちど別所温泉の湯につかる。旅館街はマツタケの香りが方々から漂う。ここは名産地であるらしい。上田市内で蕎麦をたぐって帰路につく。

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嬬恋からみた浅間。群馬に戻ってきた。

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夜、アトリエ到着。今回の走行距離は4500キロ。19日間の取材旅行が終わる。


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