早朝、車を飛ばしてアトリエに戻り、イタルさんに笹団子のお土産を届けつつ石垣手伝いのスケジュールを打診すると「もう片付いたよ」とのこと。週末に息子さんたちがきて残りを積み上げたそうだ。さっそく見に行った。天端は50cmほど低く、うまく仕上がっていた。
昼頃、宅急便で農文協から新著『図解 山を育てる道づくり』が届く。最初の取材から5年、本にまとめようと乗り出して丸3年。ようやくかたちになった。嬉しい。今回、田邊由喜男さんに監修をお願いしたが、原稿はすべて僕が書いたので、これは2冊目の単著ということになる。
装丁は石原雅彦さん。前の本と同じデザインの見本もあったが新しいパターンのほうでお願いした。裏表紙のバックホーのキャラが気に入っているのである。さっそく高知の田邊さんに電話。「わかりやすい本になったね」と喜んでくれた。
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畑をまわってきたYKが「フクジュソウが出ているよ!」と戻ってきた。さっそく写真を撮りにいった。石垣、新著、フクジュソウと、嬉しい春のお出迎えだった。
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