屋久島紀行18.(宮之浦港〜種子島)


翌朝はどんより曇り、港に着くと小雨がぱらついてきた。いやー本当にラッキーな登山だった。

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帰りも「はいびすかす」号で。これは貨物の黒豚。帰りは生きた豚といっしょなのだ。

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これはウコン。どちらも港にいい匂いをたてているのだった。

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休憩室をぶらりとしてコペンに戻ってみると、ややややっ、後ろにもう一台のコペンが!

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「昨日、登山口で見かけて、僕も驚きましたよ」と久留米からやってきたMさん。彼は一人旅で、縄文杉登山やオープンカー・ドライブを満喫したそうだ。帰りは屋久島&コペン談義に話が弾んで、鹿児島までの約7時間はまったく飽きなかった。

それにしても、最も値段が安いこの貨物航路でコペンに出会うとは・・・。ちなみにこの「はいびすかす」号、軽自動車一台と2名の屋久島行き合計お値段は、往復で33,800円。

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途中で種子島に停泊。ガテン系の作業員たちがどやどやと乗り込んできてトランプを始めたりする。いや~南はいいなあ。

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