昨日、薪置き場を撤去した場所の石垣直しを始める。崩れた石をまず後ろに退けて、斜面の土を移動する作業から。
大きな石が出てきた。手でむりやり動かそうと思ってもびくともしない。テコなら動く。これで下に木を敷き、グランドレベルまで持ち上げる。そうすればたいがい移動できる。
どんなに大きな石でも、底の1点の支持点を中心に回転させることはできる。こんな感じでコマを回す感じで、扇形に振っていくのだ。
今回一番大きかった石。60×50×30cmくらいあった。これぐらいあると、持ち上げたり転がしたりすることはできず、前述の方法でしか移動できない。根石用だね。
石垣補修にツルハシはなくてはならない道具。尖ったほうと平たいほうを交互に使いわける。
取り出した石を後ろに運んでおく。作業スペース確保のため。中石はこうやって転がすと速い。
今日はここまで。しかし、予想以上の石の多さにちょっと驚く。