今日も生け垣と庭木の剪定。組長さんでもあるお隣のKさんが電動バリカンを貸してくれた。Kさん宅にはこれの2~3倍背丈のあるシラカシの生け垣がある。おかげであっという間に側面を刈ることができた(やったのはYKだけど)。
「シュレッダーもあるよ。使うかい?」というわけで初めて使ってみましたリョービの剪定枝シュレッダー。直径3cmまでOKという。中に回転刃がついていて、かき氷をつくる要領で穴に押し込んでいくと下からチップ状になって出てくる。ときどき詰まるのでそのたびにカバーを外しては刃の周りのゴミをかき出す。
商品名がかわいい(^^)。『バリバリータ』だって。
枯れ枝を薪用に結んでいると「オガライトあるけど使わないかい」とKさん。おがくずを棒状に固めたもので、1本がずっしり重い。これ1.5本ほどで風呂がわいたそうだ。ありがたくいただく。
昔はKさん宅にも囲炉裏があり、2階では養蚕をされていたそうだ。
今日もくたびれた。しかし剪定枝は薪と堆肥にするので、これらの作業にもけっこうな喜びがある。その感覚が嬉しいのである。
追記:そうそう、今日はKさんからもうひとつすばらしいものを貰ったのだ。山から撮ったこの集落の写真である。「引っ越しのお祝いに」と新品額までつけていただいたのだった。赤丸が私がいまキーを叩いている、桐生事務所である。