新著の出版と引っ越しが一段落し、車検上がりのアクティで久々の長旅に出発。まずは一路京都へ向かう。町家と祇園祭を観るためである。出発したのは昼頃。軽井沢を通って旧中山道（国道142）を下諏訪まで。
ここでいつもの温泉に入る。下諏訪神社下の「菅野温泉」は市営駐車場が近くにあって温泉入浴者は駐車料金が無料になる（♪）。入浴料は220円。本物の温泉掛け流しなのにコレだものな。
駐車場の歩道の上に今ではあまり見かけない水飲み場があり、学校帰りの小学生が水シャワーを飛ばして遊んでいる光景が懐かしい。手こぎのガチャポン井戸を全国の寂れたアーケード街などに設置し、水飲み広場として皆に使ってもらったらどうだろう？ などというアイデアが浮かぶ。
木曽路を南下。今日じゅうにできるだけ名古屋に近づいておきたい。で、かなり頑張って車中泊の場所は中津川市の道の駅「きりら坂下」。ここがなんとギター製作所のタカミネがあるところで、道の駅の中にギターが展示してあったりする。そのうえビヤガーデンが9時まで営業中だ！ 身体に温泉のホエホエ感が残るなか、ビールを流し込んだのは言うまでもない（値段も安いぞ）。
つまみはミソカツがうみゃーでよ♪
