みどり市大間々にある社会福祉法人「希望の家」さんの納涼会が「桐生グランドホテル」で行なわれ、そこのステージでのライブを依頼された。持ち時間は40分なので8曲準備。
桐生暮らし2年目の私たちは、このホテルは丘の上、道から回り込んだところにあって、ちょっと気がつかなかった。初めて入りました。かなり古い建物みたいですが中はキレイで中庭がまたよかった。サウンドチェックのあと、出番まで楽屋で待機。たぶん、これは結婚式で花嫁さんが待機したりお色直しをする部屋でわ?
夕食のお弁当です。
演奏風景が撮れなかったので弁当を接写(笑)。温かくてホヤホヤ、美味しかったです。いつもはライブ前は演奏と歌の準備のために食べないことが多いのだが、今回は完食。リラックスできたいい楽屋でした。
▼さて、曲目ですが。
1)故郷(唱歌)
2)心の友(カバー/五輪真弓)
3)蘇州夜曲(カバー/李香蘭)
4)繭の音(オリジナル)
5)君をのせて(カバー/井上あずみ)
6)ウェイブ(ボサノバ/ Antônio Carlos Jobim)
7)この町で(オリジナル)
8)童神(カバー/夏川りみ)
の8曲です。
アンコールがかかったので・・・・
9)花(カバー/喜納昌吉&チャンプルーズ)
宴会場のホールで観客は100名ほどでしょうか。希望の家さんのスタッフの納涼会ということで飲みが入ってますからギター1本でバラード調はちょっとキツいところがあり、ギターを一部がんがん弾きに変えたりしました。yuiさんの声が良く出ていたのでまあ良かったのではないでしょうか。
お客様の中に、Fezさんライブの時よく聴きにきていたご夫人がいて、声をかけられました。
「お店はいつぐらいから?(忍木菟屋のコト)」
「ハ、ハイ。年内開店を目標に」(汗)
*
今回のお初は「蘇州夜曲」。西條八十作詞、服部良一作曲。李香蘭(山口淑子)主演の映画「支那の夜」(昭和15年)の劇中歌。前前から気になっていた曲です。私はジャズボーカリストの鈴木重子やアン・サリーのカバーが好き。コード解析すると確かにいい曲です。服部良一恐るべし。SHIZUKUの持ち歌になりそう。
今回のライブにお誘いいただいたSさん、スタッフの皆様、お客様、ありがとうございました。