Verde by レイラ・ピニェイロ


エドゥアルド・グジンの『緑』(Verde)をYou Tubeで多数発見。やっぱりレイラ・ピニェイロが一番いいかな。1985年のどこかのフェスティバルでのライブ映像。当時、かなり一般ウケしていた様子が伺える。長谷川さんのブログによれば歌詞はアマゾンの大自然を唱った曲らしい。

グジンのギターでレイラ・ピニェイロが歌う「Verde」も見つけた(後に削除)。いいねぇ!!! レイラの顔のしわ具合からかなり最近の録音では?

グジンの歳はいま60歳をちょっと越えたあたりらしい。ということははボサノヴァやショーロなどを同時代体験ししているわけじゃないので、レコードでジョビンやジャズなどを聴きながら、自分なりの現代的サンバを紡ぎあげていったのではなかろうか。

この曲、途中で演歌になりかかるんですが、ふっと身をそらしてまたモダンな音に帰っていく。不思議に感動的な曲です。


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