手作り乳酸菌で放射能除去


福島県内の小中学校の放射線量マップが公開されている。

http://atmc.jp/school/

単位はμSv/h(マイクロシーベルト毎時)だ。かなり高い。福島市内、学生時代、4年間滞在した郡山市内も、だ。

▼市民が自ら線量を測定しはじめた。福島編。

▼「放射性物質を乳酸菌が捕食する」そうだ。飯山一郎さんのブログより。

いま出来ることは,米の一番とぎ汁をペットボトルに口切り詰めて,室内常温で1週間寝かせると乳酸菌など発酵菌が増えて,酸っぱい水になる.(臭かったら失敗.酸っぱいは成功.)この酸っぱい水を噴霧器で霧にして吸い込む.翌日,肺臓から放射性物質が痰=タンとなって出てくるからやってみな.:放射能対策には乳酸菌が最適!これは確かなんだが,1リットル五~八千円で売ってる詐欺師と,買ってる馬鹿が関東には多いそうだ.米の一番とぎ汁を1週間寝かせて発酵させた乳酸菌液なら,タダだよタダ.タダ程安いものはないんだな,これが. :肺に吸い込んでしまった放射性のチリ.これを取り除く方法は,噴霧器を使って乳酸菌液(米のとぎ汁)を吸込み,痰(タン)として出す! これは飯山一郎さんが考えたコロンブスの卵なんだが,たしかに痰(タン)の線量を測ると出るのが分かる放射能.騙されたと思ってやってみな,米のとぎ汁!

追記1

糠漬けをやっているヒトは,糠漬けのヌカ(古いものほど良い)を米の一番とぎ汁に,ひとつかみ入れると,3日後には米のとぎ汁が,乳酸菌液になる.3日後ヌカをステンの網で濾して取り,黒砂糖3%を溶かすと,2日後はEM以上の菌液になる.

追記2

江戸.下町の長屋の大家さんは長屋のオーナーではなく雇われ管理人だった.大家さんの重要な仕事は長屋の厠(かわや)=便所を清潔に保つことだった.大家さんは発酵した米のとぎ汁を口に含み,便所にプーッ!と吹き込んだ.これで厠の悪臭はゼロ.百万都市江戸が世界一清潔だったのは乳酸菌のお陰だ.

ちなみに飯山さんは高嶋EMBCはケチョンケチョンに批判している。

ツイッターはこちら。

追記3(飯山さんのツイッターより)

江戸.長屋の大家さんが発酵した米のとぎ汁を吹き込んだ長屋の便所(ポットン式)は発酵して悪臭がなかった.この長屋の便所の屎尿(しにょう)は関東一円に肥料として販売されていた.この江戸の屎尿が散布された関東平野には豊かな土壌ができた.これが「関東黒ボク層」.世界一の人造土壌だ.

↑これがホントなら凄いことだ。『現代農業』は飯山さんを取材すべき! だな。

追記4(飯山さんのツイッターより)

米のとぎ汁は杉の桶に入れて五日間,これを盆栽にかけ鉢の下から流れ出る水を口に含み厠に吹き込む慣習は大正までは残っていて文献や落語の枕詞にもありました.江戸の清潔さには,毛唐も驚嘆! この文献も多数あります.

面白いな。この話題は非情に気にかかる。パリはすごく乾燥地で風呂場に洗濯物を干しても乾いてしまうそうだが、日本は高温多湿。発酵はその条件をうまく利用したわけだ。私の経験では土間、土壁、囲炉裏やカマドの灰、煙、熾炭、それらも発酵を安定させるような気がしている。そして杉の桶か・・・。なるほどな。

追記5(飯山さんのツイッターより)

米の一番とぎ汁に粗塩を添加すると乳酸菌は喜びます.粗塩の量は,米のとぎ汁の1~2%です.米のとぎ汁1リットルに対し,10~20グラムが目安です.

「肺に吸い込んでしまった放射性のチリ.噴霧器を使って乳酸菌液(米のとぎ汁)を吸込み,痰(タン)として出す!」←この痰はペッ!と吐き出すのが一番いいです.ペッとしないと,肺→気道→食道→胃→小腸と移動して吸収される恐れがあるが,肺に留まるよりはいいです.

追記6(飯山さんのツイッターより)

米のとぎ汁,ヨモギの黒砂糖漬け,酵素ジュース,酵母果実漬け.どれも発酵ですが,「発酵促進の裏技」は,ニガリ(苦汁・Mg)を隠し味として,ほんの微量入れることです.

▼追記:高嶋氏へのインターネット上で根拠のない誹謗中傷に対する警告・報告
http://y-takashima.jimdo.com


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