ここ高松に到着した3月下旬は寒かった。このところ暖かくなり、目抜き通りの街路樹のクスノキが新しい葉を青々を繁られて美しい。
佳日、釜揚げうどんで名高い(出汁もまた秀逸というウワサ)の坂出「長田in香の香」を目指したのだが定休日でふられた。で、近くの「山下」へ。ぶっかけうどんの元祖として有名で、衝撃的なコシの強さが人気を呼び、県外からのリピーターが後を絶たないという。
まあ、コシの強さなんていうのはしょっちゅう自分でうどんを打っている私にはドウッテことないんだが・・・。
しかし、天ぷらの美味さ、コストパフォーマンス、そしてテーブルに置いてあるセルフのおろし生姜。こんなところが讃岐うどんの醍醐味なのである。
新著が届いたその日、高松では「東日本大震災 復興支援チャリティイイベント/街角に音楽をin TAKAMATSU」が行なわれていた。高松市内の9カ所の街角に総勢250名の県内外ミュージシャンが集結。極上のジャズやボッサをタダ聴きw。
Hiro川島トリオ、素晴らしかった。新著の船出を送り出してもらったような・・・。
夕刻はワインとピザでお祝い。
ここは港に面した路地裏の倉庫街。「北浜alley」地区と言う。
暮れなずむ屋島を眺めながら。