さか枝のうどん、高松港


そういえばここもうどんの名店なのに行っていなかった「さか枝」。早朝からやっているので県外からのうどんツアーの皮切りになるポイントでもあるらしい。混雑を避けて11時頃店内へ入るも広い店内は8分の入り。かけうどんの「小」160円。天ぷら80円。私がチョイスしたのはあなごとゆで卵。これで合計320円は関東値段では信じられないような安さだろう。

しかもうどんは打ち立て茹でたて、太めでぶりっとして噛みごたえがあり、かなり美味しい。出汁も・・・。ただし天ぷらは冷えきっていてマズかった。次回は食べ方を考えよう。冷えてもまあまあ食えるゲソ天や野菜のかき揚げ、もしくは練り物やきつねがいいかも。

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その後、自転車で市立図書館から港へまわる。古い家並みが残る扇町から瀬戸内町へ、そして魚の自転車行商「いただきさん」の居住区、浜ノ町へ。

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サンポートのガラスの灯台まで行ってみる。

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しかしついこの間まで里山古民家で囲炉裏の火を焚いていた私が、高松の都会暮らしと海に対峙しているのだから不思議なものだ。

図書館で農文協の『日本の食生活全集37・香川の食事』を読んでいろいろメモってきた。魚や貝や海藻は関東とだいぶ違う。近々、女木島や小豆島へ「プチ旅」したい。お楽しみに♪


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