「よさこい祭り」を見に行くことに。実はもう一つ高知に買い物用事があって、そのついでが「よさこい祭り」なのかもしれないが。例によって下道で。
昼食は大豊町の「ひばり食堂」。大盛りで全国的に有名な店らしい。お肉屋さんがやっているのでカツ丼とラーメンを注文。この辺りは平地が少ないので駐車場はぐるりと遠回りして店の3階にある。2階は宴会場もあり、繁盛している様子。かなりの田舎なんだけどね。
カツは2枚乗せ。味は思ったほど濃くない。が、玉子が生に近く、これはイマイチ。「タマゴよく火通して」と口添え注文するお客さんもみられた。量はかなり多いです。がお肉はさすがにいい。
ラーメンはゴマ油の香りのするスープ。細麺で味はふつう。チャーシューが猪肉だった。細身のしゃりしゃり系のモヤシは徳島高知に共通する傾向か?
ともあれ群馬を思い出すようなお店だった。讃岐は温厚淡白だが、高知は豪胆野獣系である(笑)。
さて、いの町で買い物を済ませて宿を探していたらお店の人から町内のかんぽの宿を紹介された。もう市内でホテルを取るのは不可能だろうとのことで。仁淀川を渡って見晴らしのいい場所に宿はあり、最上階の部屋を案内された。
ホテルからJRの駅までマイクロバスで往復のサービスがあり、着替えたあとさっそく高知駅までくり出す。そそり立っています駅前に龍馬らの像。
川沿いにヤシの木が。
爆発的な音響で商店街は踊りの渦。
帰り際、居酒屋でかつおのたたきを食べてみる。厚みは2cm近くあるのだった。ナイフとフォークほしいw。
「酔鯨」を冷酒で。
続く。