今年もルリボシカミキリがやって来る。薪を侵す害虫だが、コイツは許す。日本に棲むカミキリムシ約800種。その中で最も美しいものの一つ。このカミキリムシの古語(漢名)は「天牛(てんぎゅう)」という。
月: 2007年8月
コペンの虫干し
今年はチョウが少ない。オオムラサキがまだやって来ない(みちのく旅のときに来ていたかも?)。が、ハチ類は相変わらず多い。ガの幼虫を巣へと運ぶジガバチを庭先でみつける。ハチというと「刺される」と嫌悪だけをつのらせる人が多いが、ハチの姿と生態は実に多様でまったく興味深い。
ドラム缶風呂と枝豆
久しぶりにドラム缶風呂をやった。例の水道管モンダイが復旧して、オーバーフロー水が潤沢にあるのでやる気になったのだ。夕闇がせまる頃、暮れゆく山の空を眺めながら湯につかる気分はなんとも言えない。家に車が横付けできず、車止めから徒歩で上がらねばならない不便さは、こんなとき利点となる。