クワの薪


イラストマップの取材が入ったり打ち合わせや来訪の電話が入ったりして忙しい一週間だった。HPの「写真&エッセイ」に動植物の写真をアップした。アトリエで撮ったものを中心に、これからも数を増やしていく予定だ。でもここに殿堂入りするにはかなりの秀作じゃないとね。鳥も撮りたいんだけどこれはカメラを買い替えないといけない。

さて、秋だ。伐採の季節、イノシシ避けづくりに邪魔なクワを伐っておいたのだが、それを運んで薪に仕立てる。こんな細い枝は「薪ストーブ派」には無用の長物だろうが、カマドと囲炉裏を使うここではすべてが役に立つのだ。

生の木はノコが入りやすい。かなり楽に切れる。太めのものはクサビで半割りにする。これも生木のうちは面白いほど簡単に割れる。クワの心材は鮮やかな黄色で美しいのだった。

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