仮眠してから徹夜でイラストを仕上げる。データCDをヤマト便で発送し、その足で藤岡の歯医者へ相方を送る。ちょっと時間があったので、諏訪神社の「高山長五郎顕彰の碑」をみてきた。藤岡発、養蚕の父である。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
仮眠してから徹夜でイラストを仕上げる。データCDをヤマト便で発送し、その足で藤岡の歯医者へ相方を送る。ちょっと時間があったので、諏訪神社の「高山長五郎顕彰の碑」をみてきた。藤岡発、養蚕の父である。

昨日植えたカボチャの近くの石垣にヘビ(ヤマカガシ)がいて、今日の水やりにもばったり出会う。アトリエに戻るとノラネコのミッキーがいて、2階のテラスから逃げていく。生き物大好きだから、まあいいっす。

早朝から埼玉県久喜市にあるT社のモデルハウス展示場へ。内装やトータルコーディネートに友人H夫妻らが関わっており、なかに僕と相方の作品が一部飾られている。外装はモダンデザインだが内装は木質たっぷりの自然素材、ここH集落産の木の枝なども使われている。かつて「東京の木で家を造る会」で長谷川敬さん設計の家をカメラ片手の追っかけていた頃を思い出す。戻ってから『現代農業』連載のラフの詰め。〆きりを遅れてしまって焦る。

水戸の旧友Tが遊びに来るというので、その前に原稿取材に上野村の重要文化財「黒沢家住宅」を見にいく。スケールはわがアトリエの4倍はあるかな。1階の各部屋もおしゃれだし2階の大空間はまるで体育館のようである。2階は養蚕の作業部屋である。
幕末に横浜開港、そして絹糸が大量に輸出され、外貨を稼いだ時代があった。国営の富岡製糸工場が開業、上州の生糸は品質が高く「マエバシ」の名で欧州に知られていた。切り妻屋根、総2階。群馬県の北・西部の古民家はこの形式が多い。屋根の総面積もかなりのものだと思うが、これがクリ板の割板を重ねたもの。それに石がずらっと載せてあり、ただただ壮観。食料の買い出しに峠をトンネルで超え、下仁田から高速に乗って藤岡へ。運転は相方で、僕は助手席でパソコンを膝にのせ仕事。
