鶴ヶ島市のNPOに依頼されたイラストマップの取材に行く。
帰りに市の図書館で地図を調べていると国土地理院の「新版 日本国勢地図」を見つけ、地質や土壌を調べてみた。
これを見ると、神流川中上流域の「中世界・三波川変成岩」と同じものが、四国の徳島剣山周辺にも広く分布していることがわかる。現地の石垣が、アトリエ周辺のものと全く同じに見えたのは、このせいだったのだ。四国とは石でも繋がっていたのだった。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
鶴ヶ島市のNPOに依頼されたイラストマップの取材に行く。
帰りに市の図書館で地図を調べていると国土地理院の「新版 日本国勢地図」を見つけ、地質や土壌を調べてみた。
これを見ると、神流川中上流域の「中世界・三波川変成岩」と同じものが、四国の徳島剣山周辺にも広く分布していることがわかる。現地の石垣が、アトリエ周辺のものと全く同じに見えたのは、このせいだったのだ。四国とは石でも繋がっていたのだった。
またしても朝から松井田。今日は最も難しい核心部の工事。天気もなんとか保ち、田辺さんらは午後に高知に向けて帰っていった。いい取材ができた。結果は『現代農業』誌の連載をお楽しみに(ただし次号10月は特集号で連載はお休みです)
富岡市立美術博物館で『特別展 子どもの遊びとおもちゃ』を観る。お目当ては11時からの「懐かしの自転車紙芝居」。大阪で紙芝居活動をしている方の実演である。当時の紙芝居のサイズは案外小さい。景品やかけ声、質問等で、子供たちをはじめとする観客を釣って、盛り上げていく手法だ。
僕たちは歌をウリにしている違うやり方なので、あまり参考にはならなかった。しかし、黒のフレームは画面を引き締める効果があって感心した。
7日、8日と群馬森林管理署の主催で作業道づくりの講習会が行なわれる。場所は安中市の国有林。この講師は、いま僕が『現代農業』誌上に連載している「崩れる林道 崩れない林道」の取材先である高知県四万十町の田邊さんである。
詳細を聞きに前橋にある群馬森林管理署まで行き、取材の了解(すでに田邊さんにはOKをとっている)を得、集合場所やなど詳細を聞いた。その足で現地へ下見にいく。
帰りぎわ、磯辺温泉に寄った。いつもは「恵みの湯」だけど「高台旅館」の日帰り入浴(800円)へ。高台の夕焼けが見える温泉という宣伝文句だったので期待したのだが、露天風呂からはそんな景色は全然見えない。ちょっと損したかも。