連日の原稿書きでヘロヘロの中、息抜きを兼ねて徳島の剣山から高知まで取材に行ってきました。
カテゴリー: 食堂・喫茶
骨付きや徳ラーやお祭りなど
「午後3時の殺人光線」
「高松の夏は毎日が岩盤浴」
などというフレーズを作りつつ2年目の暑い暑い高松の夏を過ごしております(笑)。
なにしろ、雨が全くというほど降らない。驚くべきことだ。
これだけムシムシ猛烈に暑いのに、夕立がないのである。
加えてコンクリートジャングルの高松市内、ほぼ間違いなく全館全戸が冷房しているので、
排気の熱風がそこかしこを舐め回している。
たまらない。
とくに午後3時から4時あたりが凄い。
太陽による蓄熱が完全放出状態となり、加えて西日本特有の午後の力強い太陽がらんらんと全身を刺す。
4時、5時になっても太陽が高い。ここでは夕暮れや夕涼みなんてものがない。
スープざるうど冷麺は・・・
高松アーケード通りに新たにできたグリーン地区。飲食店も数点あり。某日、中の「ベリーベリースープ」というスープ&パスタのお店へ入ってみる。長野発の全国展開をする「スープ専門ファーストフード店」という面白そうなふれこみ(HPはこちら)。
セットメニューの「ダブルスープセット」799円というのを注文。食べるスープと飲むスープから1品づつチョイス。あとはパンかごはんにサラダがつく。ご飯は「白胡麻ごはん」パンは「石窯ライ麦パン」とヘルシー志向を打ち出している。
で、いろいろある中からワタシは迷わず「彩り野菜のトムヤムクン(食)」「ボストンクラムチャウダー(飲)」それにご飯を。
七夕にとんかつを
いまから11年前の今日7/7、私はタイ旅行へ出発した。そして傑作『ジャングルと海 Jungle and Sea ~2001タイ採集紀行~』をモノにしたわけです。この作品は現在webでタダで公開しているけど電子書籍化(有料)する予定なのでまだの人は早く読んだほうがいいよ(こちら)w。
さて、そんな七夕の日、のんびり昼食する時間ができたので、前々から行きたいと思っていた高松のとんかつの老舗「ひがさ」に行ってみた。行ったのは兵庫町アーケードの新店舗ではなくて旧本店のほうだ。
バカ一のざるうどん
市立図書館に行くときに、うどん食いするのはたいがい「さか枝」もしくは「竹清」。いずれも全国の讃岐うどんツアラーにも知られた名店であるが、ときにとんでもない長蛇の行列に辟易することがあり、さてどうしたものかというときに、市役所近くにいい店が開店した。「聖風うどん」である。