クラフト講師の巻


第4回、鎌北湖パイオニアの森イベント(11/23)で子供たちのクラフトの講師をしてきました。当地は若年のスギ人工林。森を散策して集めた素材で自由にクラフトをするというメニュー。僕らは下の写真のような見本を作って持っていった。左から「お気に入りCDラック」「四つ足の動物」「お気に入りポストカード立て」手前「竜(のようなもの)」。

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赤城南麓で


赤城南麓にある幼稚園のイベントに行ってきました。子供の遊び場づくりや里山保全の活動をしている幼稚園で、園長先生にお会いしたりウドンをごちそうになったり、飛び入りでステージで歌をやったりしてきました。

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新作『神流川なつかし物語』ライブ!


いよいよ紙芝居ライブの当日。

なにしろ、これは今までの2つの紙芝居(『むささびタマリン森のおはなし』『秋川谷の物語』)とはリキの入れ方が違うのである。前の二つは、もともと人から依頼されたところから創作が始まったのだが、今回の新作『神流川なつかし物語』は、これまでの僕らの全人生を投入してきたものの中から、産み出されたものだ。

まず挨拶に「紙芝居というと、昔テレビがなかった当時の娯楽であったり、今は図書館で子供たちに読み聞かせするようなイメージを持たれていると思いますが、私たちの紙芝居はそうではなくて、メッセージ性の強い、アートとしての創作紙芝居をめざして創ったものです」と話し、携帯電話のOFとカメラのフラッシュを遠慮してもらうことを伝える。

6月の高崎「棗」個展で初めて公開したときと若干の改良を加え、オリジナルの『繭の音』と『夏のはじめ~虹のテーマ』の編曲を変えたりした。具体的には、前者はキーを下げてYKのベストの音域に合わせ、サビの部分にハーモニーを入れた。チューニングを下げたギターをもう一本用意する、という念の入れようである。

開演は11:30~と14:30~からの2回公演。相変わらず「読み」や「引き」のトチリが出たが、県庁のときに比べてまあまあうまく行ったと思う。とくに2回目はよくできた。「歌」に関して言えば、僕らのユニットは歌だけでお客さんにかなりの感動を与えることができるのだ、という自信を持った。

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イベントと設置(トラブル発生!)


県庁のイベントでSHIZUKUが出店とライブをする日。そして明日から始まる「ららん藤岡」での個展にあわせて夕刻はその足で作品の搬入と設置に向かう、というハードスケジュールだ。ところが鬼石町に下りたところで軽トラにエンジントラブルがおき、全く動かなくなる。

県庁の担当者に電話。Y先生のご親戚のMさんがレッカー車と新たな軽トラを手配してくれ、会場に着いて大急ぎで準備。県庁建物前の広場に用意されたテント。そこにパネルをはって著作やCDやポストカードをテーブルにおく。なんとか10時の開催に間に合う。

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隣ではチェーンソーや薪割り機のデモンストレーションをやっており、正面は芝生をはさんんで広場があって、そこで太鼓や踊りなどが披露される。

僕らSHIZUKUの出番は12:30から。「群馬の山村から全国に発信する音楽デュオ」などどアナウンス紹介される。

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個展の準備で連日の徹夜続き、練習不足、演じるのは3回目という新作ゆえトチリが多く申し訳ない舞台になってしまった。

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テントでは県庁の方を介して様々な林業関係者と話をしたり、『現代農業』の連載を楽しみに読んでいた、という人との出会いがあったりしてなかなか面白かった。初めての参加ということもあって、新聞の取材記者も度々SHIZUKUのテントを訪れた。

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朝からのトラブルと、お客さんとの応対と、そしてライブ。4時の終了時には二人ともかなりくたびれていた。が、これからがまた大変なのだ。会場のららん藤岡「花の交流館」へ急ぐ。

1階と2階両方に展示する。秘密の「大額」が軽トラに積まれている。藤岡に移動して、一緒に飾る山田和子さんの関係者やら施設の方々が助っ人してくれて、設置は意外に早くかたちが見えてホッとする。