梅雨明けの畑


一昨日の遅くに雨が降り、昨日は朝から久しぶりに大ガマをふるって、畑周りや水路際の草刈りをした。
雨の翌日は刃物に草がよくのって刈りやすい。でも朝から蒸し風呂のように暑く、30分もすれば滝のように汗をかき、蚊の攻撃もやってくる。

終われば下着をはじめ衣類は全部着替えることになる。

今日は朝からカッと晴れた。

畑・敷地を身回ると、草を刈ったおかげで広々と見渡せ、刈り草が伏されてイチジクものびのびとして見えた。

「ああ、昨日頑張って草刈りしておいてよかった・・・」

と思える瞬間である。

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紅ショウガを作る


できたぜ! 梅干し。今回は激安スーパーで買った梅3.5kgを漬けた。けど、青梅はそのまましばらく置いて黄色っぽくなり芳香がするようになってから漬けたほうがうまくいので、その過程で若干はじかれるものが出てくる(傷から腐熟が進んだりして)。

だから実質3kgちょっとかな。梅酢に残した半量のシソを絞って広げたものを、間にはさみながらビンに詰めていく。

0725.1

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「かえし」を作る


冷たい蕎麦やうどんのつけ汁(めんつゆ)は、まず昆布と鰹節で出汁をとり、それに醤油、酒、みりん、砂糖などを加えて煮立たせ、それを冷まして使っている。

もう一つの方法があって、醤油とみりんと砂糖を合体させた濃厚な「かえし」というものを作り、それを出し汁でのばす。普通の蕎麦屋はこの方法をとっている。かえしは寝かせれば熟成され丸くなるのである。

いま、お気に入りの小豆島の醤油を使い続けているのだけど、先日「濃い口」の一升瓶を買い足し、ついでに三河みりんを奮発したので、初めてかえしを作ってみた。

砂糖は教科書にはザラメとあるのだけど、てんさい糖を使うことに。

0723.1

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梅干しの天日干し


6/8に仕込んだ梅干し、しっかりと水が上がって、重しを半分にしてカビとりをして待機中だった。

7/12、畑の赤ジソが十分育ってきたので梅の樽に赤ジソを仕込む。去年は開墾したばかりで赤ジソの生育が悪く、市販品を使った。その貧弱なこぼれ種で春先にけっこうな赤ジソが出てきた。それを寄せ植えして畑に2カ所ほど集めておいたらしっかりと育ったのだ。

しかし、北関東ではこの赤ジソの生育がシーズン的に間に合わないので、毎度購入していたのだが、西日本はさすがだね。

0722.1

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洋バチまた入る!


しばらくご無沙汰していたセイヨウミツバチが入ったハチ箱を見にいった。活発に出入りしてはいるものの、中の巣はぜんぜん大きくなっていなかった。このぶんでは箱を一段撤去したほうがよさそうだ。

0721.1

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