昨夜の帰りは下駄のまま舗装道路を2kmを歩いたのだが、ぜんぜん平気だった。桐下駄は軽く、鼻緒をきちんと調整すれば非常に履きやすく、長距離もへっちゃらなのだ。ともあれ車旅のときの、休息時に下駄に履き替えたときの開放感といったらない。
“キャンプ飯の作り方@枕崎「 火の神キャンプ場」” の続きを読む
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
昨夜の帰りは下駄のまま舗装道路を2kmを歩いたのだが、ぜんぜん平気だった。桐下駄は軽く、鼻緒をきちんと調整すれば非常に履きやすく、長距離もへっちゃらなのだ。ともあれ車旅のときの、休息時に下駄に履き替えたときの開放感といったらない。
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新居に越してきてそろそろ丸3年。今日まで5本の鰹節を削った。鰹節を使い始めたのは20代の後半の頃。山暮らし時代も削っていたから、通算ではもう何本使っているかな(笑)。ここまでチビりながら削っても、指に怪我をしたことは一度もない。つまり、この削り方はきわめて合理的ということである。
書き忘れたが、昨日はN先生が漁師M君からの土産物を届けてくれ、そして冬タイヤへの交換を手伝ってくれた。忙しくてなかなかできなかったが、一昨日はみぞれが降ったこともあり、そろそろやらねば・・・と思っていたところ、感謝。というわけでスタンドで空気圧チェックをし、ドライブがてら富家へ。ちょっと出遅れて12時ちょい前という混雑時に到着。外に5人待ち、寒風の中10分ほど待った。
鰹節がチビてきて削りづらくなったこともあり、鉋の刃もそろそろくたびれてきたし、包丁もしばらく研いでいなかったので砥石を出して水に浸ける。ちなみに私が使っているのは、 荒砥「ベストン#500」、中砥「ベスター#1000」、仕上げ砥「北山#8000」で、すべて初期の山暮らし時代に購入したものである。
とくに仕上げ砥の「北山」(写真下)はネットでも多くのユーザーが賞賛している通り、すばらしい切れ味に早い時間で到達できる。私の場合、中砥と仕上げ砥の番数が離れ過ぎているが、ベスター#1000も大変いい砥石なので、まったく問題ない。