マテ貝の佃煮


今日は大潮。引きのピークが午後4時。雨が上がりそうなのでマテ貝を採りにその2。ここは本当に気持ちのいい海岸。讃岐七富士の一つ、江甫草山(江甫山・九十九山、つくもやま/有明富士とも)を望む。

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後ろはクロマツを中心にした自然林。海浜植物の種類が豊富で、市の天然記念物に指定されている。

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先日は花だったハマボウフウが、大きな団子のような実の房(ふさ)をつけている。

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今回はいいポイントに当り、入れ食いのようにじゃんじゃん獲れた。ジョレンを持っていけばもっと効率がよかったかもしれない(また懲りずに草取り農具を使った)。塩がなくなったところで帰宅。

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今回は生貝を使ってバター炒めから。うむ、ちょっと味が落ちてるかな。旬は3~4月らしいから(こちら)。でもニンニクの効いた汁がうまい。

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茹でて酢みそを添え、ぬたに。

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スープは八丁味噌で赤出しに。うん、旬はズレてもこれは美味しいね。滋味がしみわたるようだ。

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後日、茹でた残りを佃煮にしてみた(むき身で干物をつくるには最悪の季節なので)。

酒とみりんと醤油で焦がさないようにゆっくり煮からめていく。ショウガのみじん切りは最後に入れると香りが立つ。

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これも悪くないね♫

それにしても、君もうちょっと器量がよければなあ・・・。


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