3/26-27/囲炉裏づくり〜先人の知恵を取り戻す〜ワークショップ@さぬき市


3/26~27の両日、さぬき市大川町の白川邸で囲炉裏作りワークショップを行います。

日時:3月26日(火)・27日(水)
場所:香川県さぬき市大川町
講師:大内正伸
受講料:
2日間通し 8000円
26日のみ 4000円
27日のみ 4000円
ネット配信2日間通し 2000円
(後日アーカイブ有)

▼タイムスケジュール
【3月26日(火)】
9時30分 開場
10時00分〜11時30分 座学🤓
11時45分〜12時45分 昼食🍲
13時00分 実践ワーク⛏️🪨
16時00分(位) 作業終了
【3月27日(水)】
9時30分 開場
10時00分〜11時30分 残りの作業🪨🧚‍♂️
11時45分〜12時45分 昼食🍙
13時00分〜16時00分(位) 残りの作業🪨🧚‍♂️💫
16時00分〜 16時05分 火入れ式🔥
16時00分〜 彌榮(乾杯)〜初焼きモノ🍖☀️😊

1日目午前中は、囲炉裏の歴史、魅力、効果等、座学で深掘り。
昼食後、囲炉裏作り実践作業(石積み、泥土で補強など)
2日目は残りの作業、囲炉裏完成後、火入れ式をして囲炉裏を囲んで酒盛り予定。
-~——————————————⭐️

※終了しました。


「大内正伸の里山再生講座」@綾川(6回シリーズ・第4講)/背負い子作り


綾川で行われている里山再生講座/6回シリーズの第4講は「背負子作り」である。いま山には枯れ枝が散乱しているが、それを取り出せばいい燃料になるし、風も通るので森の再生にもなる。が、枝を取り出して運ぶには何か道具がほしい。道があれば軽トラで運べるけれども、そんな場所ばかりではない。

日本には昔「背負い子」という木製のリュックサック・バックパックがあって、二宮金次郎の像でも知られる通り、山村の子供たちはこの背負い子で薪を拾うのが日課であった。

この背負い子作りのプランがシリーズの計画で出たときは少々無謀かとも思ったが、ほぞ組みをインパクトドライバーでのビス打ちに変えればなんとかなるのでは?・・・と計画に入れてしまった。それから今日まで(どうやったら皆が作れるような簡単さで、安くしかも強度があるものができるか?)ということをずっと考えていた。

写真↓は僕が以前つくった背負子である(詳細図と作り方は拙著『国産材でつくるインパクトドライバー木工』参照)。フレームはスギ材で、ほぞ組みで作り、肩ひもも自作した。

ブログ記事▶︎背負い子を作る||>

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里山再生講座2023@綾川(3回目)/三又囲炉裏づくり


「大内正伸の里山再生講座2023」@綾川、6回シリーズのうち第3回目。午前中は薪火と三又囲炉裏づくりに関わる講義。

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囲炉裏づくりワークショップ@滝宮/2日目


Rieちゃん家の囲炉裏づくり@滝宮2日目。煙抜きの穴の制作。天井のライトを外す。

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囲炉裏づくりワークショップ@滝宮/1日目


綾川でもお世話になっているRieちゃん家での囲炉裏づくりワークショップの日がきた。家は綾川の現場からほど近い滝宮にあり、なかなか重厚な造りの民家(平屋)ではあるが、それほど古い造りではない。骨格や外装などはしっかり作られているのだが、窓はアルミサッシ(ペアガラス)、床材は化粧合板で断熱材が入っていない。いわば典型的な「昭和の古民家」である。

囲炉裏を作りたいという部屋は台所と庭に通じた適所だが、内壁はクロス貼りで窓にはカーテン、そして天井は新建材の板貼り。下見したとき、正直言って「本当にここに本格囲炉裏つくって大丈夫かな・・・」と心配したのだが、とにかく今のままではすごく寒いのでどうしても囲炉裏が欲しという。

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