さて、これで背負い子づくりにかかれる。まずパーツを切り出す。作業台があると電動ノコギリも安全に使える。下に合板の捨て板を敷いておくとキックバックの危険がなく、息継ぎしながらの長い裁断もラク。
切り出したら、9mmのダボを利用してひっかかりを作り・・・
材を鉋がけしていく。どっしりした作業台、ぐらつかないので鉋がけが楽だ! 私の身長だと天板の高さは80cmくらいがちょうどよい。
背負い子は重量を軽く押さえたいので、細めにつくりたい。毛引きで目標線を引き、鉋で粗取りするのだ。
左が切り出した材、右が鉋がけを終えた材(25×35mm)。これを3分(9mm)のほぞで組む。
材を仮置きしてみた。傾斜はこれくらいかな・・・。縦棒と横棒は向きを違えて使う。
(その2に続く)