告知がおそくなりましたが4/6(土曜日)、香川県東かがわ市五名で「大地の再生」ワークショップを行います。僕の長年の活動場所「Gomyo倶楽部」のフィールドの近くで、主催:SATOYAMA LIFEの飯村くんは「五名ふるさとの家」のマスター・シェフでもあります。五名は香川に残された最後の聖地といってもいい場所です。こちらもシリーズ化して定期講座を開催する予定です。ふるってご参加ください。
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終了しました。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
告知がおそくなりましたが4/6(土曜日)、香川県東かがわ市五名で「大地の再生」ワークショップを行います。僕の長年の活動場所「Gomyo倶楽部」のフィールドの近くで、主催:SATOYAMA LIFEの飯村くんは「五名ふるさとの家」のマスター・シェフでもあります。五名は香川に残された最後の聖地といってもいい場所です。こちらもシリーズ化して定期講座を開催する予定です。ふるってご参加ください。
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Gomyoのフィールドにキャンプするのは初めてだ。N先生は山男で石高ではワンゲル部の顧問をしていた。僕も小さなテントと寝袋はいつも車に積んでいるのだが、昨夜はN先生が昔オートキャンプに使っていたというスノーピークのドームテントに泊めてもらった。
東かがわの五名地区に住む知人からバーベキューパーティのお誘いを受けていた。私たちは昨年からGomyo倶楽部という会を立ち上げている。地区の方々との交流も大切なことなのでN先生と2人で参加してきた。
ここは四国霊場の終着点、大窪寺が近い。奥に望む山が大窪寺の背稜である矢筈山と女体山である。主催のOさんは地元で唯一Gomyo倶楽部のメンバーになってもらっている方だが、5年ほど前に関東から移住して彫刻や陶芸の創作をここで行なっている。
Gomyo倶楽部の活動の帰りに、陶芸・彫刻家の友人に呼ばれてアトリエに寄ってきた。ここでは新たな交流施設を計画中だそうで、本格的な木造の建物がこれから作られる。その暖房装置の選択について相談したいという。
田舎暮らしの暖房装置といえばやはり薪火のものだろう。Iターンの人たちの多くはそれを望む。だが、古くから地元に暮らす人たちは、高気密でエアコン冷暖房の快適な暮らしを求める人が少なくない。
しかし、今回すでに天然乾燥材の無垢の木造で作られることが決まったそうなので、エアコンの選択はよくないだろう。エアコンの風は木に割れや曲がりを誘うからである。
では薪ストーブということになるわけだが、何度か僕の家を訪れているその友人は囲炉裏暖炉を見てしまい、これにぞっこんなのだ(笑)。「囲炉裏暖炉の設置、なんとか皆を説得できないだろうか・・・」、僕に「プレゼンのための知恵を貸してほしい」というわけである。
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