レポート書きにも膿んでしまい、久しぶりに富家のラーメン食べたくなり午前中早めに出ると、曲がり角が「レトロ市」で賑わっている。毎月第三木曜日に定期的に開催される骨董市である。仕切るのは顔見知り、かもめ食堂のご夫婦。ちょっと車を止めて、レトロを救出。
カテゴリー: 器
お気に入りハーブティ、春のイカナゴ
交換したタイヤの空気圧をスタンドで調整して、海と桜を見にプチドライブ。沖合の潮目で釣り船が多数。双眼鏡で見たが、タイ狙いかな? でも私が見ている間はぜんぜん釣れていなかった。春の瀬戸内はいい。穏やかな海に心が和む。
下駄の歯、櫂突き棒、花皿
下駄の花緒ができたというので取りに行った。お店に行くと裸足になって実際に履いてみて微調整して渡してくれる。人間の足というのは左右同じではないので、それがピタッと同じ感じになるのは気持ちがいい。
壺と枇杷、深川丼小女子入り
もうひとつ、レトロ市でゲットしたものがこの壺である。活けているのはビワの剪定枝。今日はyuiさんのご実家のお彼岸の墓参り、その後いつもご両親がお仏壇に参ってくださるので、和室の窓を拭いたり掃除したりして床の間の中央にこの壺を花瓶代わりにセットした。
四つ足膳、小女子新物
木曜日のレトロ市でゲットしたお宝はこちらです。お祝い事などのお座敷で使う「四つ足膳」。材質はスギ、しかも合板や貼り物ではない。一枚物のスギ板なのだ! 埃をかぶっていたが、濡れ布巾で汚れを取っていくと見事な木目が現れた。これが5脚ワンセット。