下駄の花緒ができたというので取りに行った。お店に行くと裸足になって実際に履いてみて微調整して渡してくれる。人間の足というのは左右同じではないので、それがピタッと同じ感じになるのは気持ちがいい。
下駄の裏側、下の結び目を調整してくれるわけである。つまり、オーダーメイドの下駄になるわけだね。で、聴いてみると沼田のように歯のすげ替えまではやらないそうだ。
「こういう下駄はね、歯がすり減って草履のようになるまで履き、それが割れる寸前で履くのをやめると、縁起がいいと言われているんよ」と、店の親父さんがたしなめるように言った。
(こんな下駄で歯のすげ替えまでされたんじゃ、商売上がったりですがな・・・)
暗にそう言われているような気がして、東西の文化の違いを感じたのだった(笑)。
帰宅しておドブ様の櫂突き(かいづき)用の櫂棒を作った。
これもインパクトドライバー木工♬ 腐食を避けてステンのビスを使います(笑)。
今日はクリハラショップで花形の小皿を買った(そろそろ期限が迫る500円券を持っていたので)。
お客様が来たので、それにぬか漬けを盛ってお出しした。ぴったりですね♬ そして陶製のワイングラスでおドブ様の初開け。
花見が近い・・・。