お気に入りハーブティ、春のイカナゴ


交換したタイヤの空気圧をスタンドで調整して、海と桜を見にプチドライブ。沖合の潮目で釣り船が多数。双眼鏡で見たが、タイ狙いかな? でも私が見ている間はぜんぜん釣れていなかった。春の瀬戸内はいい。穏やかな海に心が和む。

海岸沿いのサクラが開花し始めた。

オリンパスは外撮影に強いですね。いい感じ。

今日は近頃お気に入りのハーブティ(薬草茶)の作り方を紹介しよう。用意するものはまず土瓶。薬草茶は金属の鍋ではやらないほうがいい。薬草の成分と化学反応を起こす恐れがあるからだ。土瓶か、もしくはホーロー鍋がいい。

まず、土瓶に水を満たし、レモングラスをこのくらい。

それにシナモンスティックをはさみで1/3に切ったものを入れて点火。

沸騰したら庭で採ってきたヨモギを刻んで入れる。この時期のヨモギはほとんどアクがない。

フタをして極弱火で15分。

最後に乾燥カモミールを入れる。これはウチの畑でできたもの。yuiさんが天日干しして大事に保管していたものだ。

それをこのくらい。入れて3分ほど煮たらできあがり。

レモングラスの風味にニッキの味、ほんのり甘み、カモミールも加わって複雑ながらバランスいい薬草茶になる。これをまずお仏壇に捧げ、白磁の砥部焼でいただく。残りはテルモスに入れて、ドライブのお供に。水筒から直接飲むのは熱すぎるので、この砥部焼も持っていくのである。砥部焼は頑丈で割れにくく、夫婦喧嘩で投げつけても割れないという話から「喧嘩器」とも呼ばれる(笑)。

夜はイカナゴの釜揚げ。だんだん大きくなってきた。イカナゴが鮮魚コーナーに並び始めると瀬戸内の春が始まる。大根おろしやしょうが醤油でそのまま食べるのもいいが、天ぷらもまた絶品。

明日はノビルとイカナゴで、天ぷらかナ。


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