花のスケッチ、『石高新聞』の記事


Gomyoの活動地でセトウチホトギスを観察してきた。関東では普通のホトトギス、ヤマホトトギスと、黄花のタマガワホトトギスをよく見る。セトウチホトギスはその名の通り瀬戸内海を囲む地域の一部に分布し、徳島県レッドデータブックでは「絶滅危惧Ⅰ類」になっている。ヤマジノホトトギスに似るが、やや毛深く、花披片の下部に黄色の斑点があり、花柱や花糸に紫斑がある。ホトトギス類のなかでも最も美しい花の一つと言われている。

トラベラーズノートに2輪咲きの株をスケッチしてきた。

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フジバカマ、オリーブ豚、スギの枝


讃岐は秋祭り、獅子舞の季節だ。私の住む町でも太鼓と笛の音が聞こえていたが、車で移動中、各所ではっぴ姿の獅子舞集団に出会うのだった。四国住まい7年目の私の中で、獅子舞の太鼓と笛の音は季節の風物詩になっている。

Gomyo倶楽部の定例活動から戻って、その作業着のまま畑の草刈りを少しする。かなり放置してしまい、通路にエノコログサがびっしりと生えてしまった。フジバカマがこんな大きな株に成長した。

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