Gomyoの活動地でセトウチホトギスを観察してきた。関東では普通のホトトギス、ヤマホトトギスと、黄花のタマガワホトトギスをよく見る。セトウチホトギスはその名の通り瀬戸内海を囲む地域の一部に分布し、徳島県レッドデータブックでは「絶滅危惧Ⅰ類」になっている。ヤマジノホトトギスに似るが、やや毛深く、花披片の下部に黄色の斑点があり、花柱や花糸に紫斑がある。ホトトギス類のなかでも最も美しい花の一つと言われている。
トラベラーズノートに2輪咲きの株をスケッチしてきた。
香川県立石田高校が発行する『石高新聞』の特集記事で、東かがわ五名地区での活動の様子やGomyo倶楽部を紹介していただいた。御田植え祭やゲンゴロウが確認できた春の観察会の写真も掲載されている(クリックで拡大します)。
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