桐生本町のカフェで


花風月のMちゃんのお誘いで桐生本町にあるカフェバー「皮工房遊民舎」へ。店内はテーブルがいくつか、奧にカウンター、その前にレザークラフトの工房室が、というレイアウト。花風月さんたちはマスターと顔なじみらしく、

「どうぞどうぞ自由にやってください」

というマスターの声のもと、入り口に近いテーブル席の傍らにあるアンプやキーボードをいじりはじめるMちゃん。途中で、同じく花風月のKさんもやって来る。

奧にはなじみのお客さんなのかアメリカ人の若い女性がいて、桐生の学校の英語の先生であるという。私たちが何曲か歌い始めると、その女性も聴きにやってきたので「wave」を一緒に歌ってもらって発音の勉強をしたりして(笑)。

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リハーサル


2月13日、太田で行なわれるライブのリハーサルに行ってきました。昨年新装オープンした焼きそばやさんの2階にあるライブスペースです。正式名は「イベント・レストランU.E.(ユーイー)」と言います。詰めれば60人くらいはいけるのですが、今回は主催者であるIさんが「ゆったり聴いてほしい」との希望で40人限定です。チケットは早々と完売し、その後の申し込みもずいぶんあったそうです。

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トポスで新年会


桐生本町3丁目のコミュニティプラザ「トポス」で、桐生周辺で活躍するミュージシャンたちの新年会に参加してきました。私たちを赤城南麓でスカウトしてFezさんに引っ張って来たYさんからのお誘いです。10組以上のグループが3曲づつを披露して、会場は盛り上がりまくりました。

私たちSHIZUKUは5番手で登場。曲目は

1)むささびタマリン紙芝居のテーマ(オリジナル)
2)むささびタマリン森の歌(オリジナル)
3)ふるさと(童謡)

の3曲を歌いました。自転車で行ったのでほぼ手ぶら。ギターはKさんのスチール弦を借りた。

トポスはYさんたちのグループ「花風月」がバンド練習に使っている場所と聞いていたので興味津々でしたが、なかなか広くていいところ。

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太田のお座敷バンド常連さんがパワフルで、SHIZUKUは「癒し系」などと言われてしまった。

企画のYさんご苦労様。Kさんギターをありがとう。


今年は・・・SHIZUKUの思索


今年ももう数時間で終わり。

SHIZUKUは激動の1年でした。振り返ってみると・・・

しょっぱなの1月から四国の徳島県で個展と紙芝居ライブ。軽バンに紙芝居とギターと個展作品を詰め込んで、下道を突っ走って群馬から徳島まで!

3月は桐生のFezさんと栃木県足利のNemNemさんでライブ。出版の締め切りで追い込み厳しいところ月に2回もライブしていたんだね。

4月には「桐生地域難病友の会」主催のプライベートライブで、久しぶりに紙芝居「秋川谷の物語」をやりました。そして都立五日市高校での恒例「森林講義と紙芝居ライブ」。

桐生の帰りにYさんに梅田を案内していただいて「いいところだな~」なんて思っていたら、ちょうど梅田にいい物件があって引っ越すことに!

8月はFezさんの夏祭りライブに参加。竹串を作ってマスの炭焼きを手伝った。

9月は私たちの住む梅田4丁目のお祭りに参加。会館の即席舞台でカラオケ大会に出たのだが、私たちだけ特別にギター弾き語りで2曲歌わせていただいた。これで町内にもかなり顔が売れたようだ。

10月は桐生市文化会館で行なわれる「文化会館で遊ぼう」に紙芝居ライブとクラフト講師で参加。桐生にSHIZUKUの存在を知らしめるいい機会だった。

11月はFezさんでライブ。同じ市内になったので、行き帰りが楽なだけに余裕が生まれたのが嬉しい。

12月は桐生市内にある「無鄰館」でライブ。文化都市桐生の牙城のひとつ。緊張のライブだった。そして、梅田湖冬花火の歌謡ショーに出演させていただいた。これはカラオケをバックに歌うのだが、yuiさんの父上に鍛えていただいたおかげで、私たちはカラオケもなかなな巧く立ち回れる。こちらもかなりの反響があったようだ。

様々な方々のサポートを受け、ご苦労を頂戴し、出版と引っ越しという激動の忙しい中にも、年に11回のすばらしいライブをこなすことができた。関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

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無鄰館ライブ終了


桐生市内にある無鄰館でライブをやってきました。無鄰館はノコギリ屋根の工場を改装したアートスペースで、ハーブ園やギャラリーもあり、館の中央にはなかなか趣のあるライブの舞台があるのです。これまではジャズセッションなどに使われていたそうですが、今回はじめて外から一般の方々を入れたライブを行なったのでした。無鄰館で彫刻を制作されている丸尾さんのブルースバンドをトリに、他3グループが出演しました。私たちちSHIZUKUはトップバッターです。

演った曲は、カバーとオリジナル、ボサノヴァなどを織り交ぜて以下の8曲です。

1)風になりたい(カバー/THE BOOM)
2)むささびタマリン紙芝居のテーマ(オリジナル)
3)この町で(オリジナル)
4)繭の音(オリジナル)
5)ウェイブ(ボサノヴァ/A.C. ジョビン)
6)黄金の歳月(ボサノヴァ/A.C. ジョビン)
7)白い恋人たち(カバー/桑田佳祐)
8)涙そうそう(森山良子・BEGIN)

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