花風月のMちゃんのお誘いで桐生本町にあるカフェバー「皮工房遊民舎」へ。店内はテーブルがいくつか、奧にカウンター、その前にレザークラフトの工房室が、というレイアウト。花風月さんたちはマスターと顔なじみらしく、
「どうぞどうぞ自由にやってください」
というマスターの声のもと、入り口に近いテーブル席の傍らにあるアンプやキーボードをいじりはじめるMちゃん。途中で、同じく花風月のKさんもやって来る。
奧にはなじみのお客さんなのかアメリカ人の若い女性がいて、桐生の学校の英語の先生であるという。私たちが何曲か歌い始めると、その女性も聴きにやってきたので「wave」を一緒に歌ってもらって発音の勉強をしたりして(笑)。