Y先生やイタルさんの指導のもと、ド素人の僕らが見よう見まねでやってきた畑仕事。それは敷地の整備と歩調を合わせて進んでいった。なにしろ、2年ほど放置された場所だから、雑草・灌木刈りから始めねばならなかったのである。小石の多い傾斜地の畑という特殊性に加えて、この畑敷地がかつてどのような使われ方をされたのか? という問題もある。
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シュロ縄
Amazon に注文した『草を編む』が届く。相方は昨日からシュロ縄を本格的に編んでいる。この縄からまた新しいクラフト作品をつくる予定という。楽しみ! アトリエ敷地で伐採したシュロである。その皮をはいで保存しておいたものだ。
ムラサキ
朝、Iさんの山に一緒に入る。クリの薪を貰えることになったのだ。林内にかなり昔に割ったものが野ざらしに積まれている。だが、クリは水に強く腐りにくいから大丈夫なのだ。Iさんは自転車で鬼石まで帰るという。畑敷地で開墾していないところにヒメジョンが咲き始めたので下刈りする。ついでにフキを摘んで茹でる。
草刈り、フキ採取
水路の中の草刈りをしていると、イタルさんが通りかかる。「ラッキョウ植えてみるかい? 明日、苗をやるよ」夕刻までに畑に3畝を新たに造成する。庭と敷地にオオバギボウシが出てきた。敷地の草刈りをやりながら、今日はまたカボチャ苗を植えてしまった。ちょこちょこと穴を掘って植えてしまえばいいわけだから、楽なんだけど。しかし、全部収穫できるとなると40個以上になるはず。
レンブラント光線
雷をともなう雨が降り、畑や周囲の雑草が旺盛な成長をみせる日々。道端の草がわんさかと生えてくる。早めにむしり取らないと排水路が埋もれてしまうほどだ。ハーブ畑の段のフキが大きくなってきた。