近所のスーパーで苗を店頭販売しているのだが、ほとんどが園芸品種でそそられない。が、地味な2鉢が目に止まった。「サンギソルバ ハクサンエンシス」和名「カライトソウ」である。ワレモコウの仲間で白山が冠されているとおり亜高山に自生する野生種。若い頃、北アルプスでこの花をスケッチした思い出がある。こんなものがなぜ高松のスーパーで? 驚いたが、調べてみるとけっこう暑さにも耐えるらしい。
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「大地の再生」@大内邸 part2/3日目、ビオトープ作り・植え付け続き
川を越えて
クリンソウが満開状態に。オナガアゲハ、そしてミヤマカラスアゲハの春型がこの花の蜜を吸いにやってくる。クリンソウは茎を上に伸ばしながら輪状の花を次々に咲かせるのでまだしばらく楽しめる。
クリンソウと桐生
クリンソウが咲き始めた。ここに来て5年、草に埋もれていたロゼットを保護し続け、できた種を散布し、ここまで増えた。
う~ん、すばらしいぞクリンソウ。そしてこの時を同じくしてウスバシロチョウが飛び始める。それから、アゲハ類の春型も。